高知 牧野植物園 世界一臭い花

ブログ用画像ショクダイオオコンニャクは、インドネシアのスマトラ島の熱帯雨林で自生するサトイモ科の植物で、ろうそくを立てる燭台のように見える。

 外を覆う仏炎苞と呼ばれる部分が花びらのように広がって開花する。その後、受粉に必要な虫を集めるため肉が腐ったような強烈な臭いを放つ。

 同園では2005年から栽培を始め、11日の時点で高さ約140センチに成長した。開花は早ければ13日夕から夜にかけての見込み。花は翌朝にはしおれ始めるため、見られるのは2、3日と短い為おすすめは13日です。